確定測量vs現況測量vs分筆測量 ── 目的別に必要な測量の種類と費用を比較分析し、診断フローに測量種別の自動判定機能を追加
株式会社Mycat(本社:東京都目黒区)は、測量費用診断(https://sokuryo.xyz)において、利用者の目的に応じた測量種別の自動判定機能を追加したことをお知らせいたします。あわせて、日本土地家屋調査士会連合会の報酬統計をもとに、3種類の測量の違いと費用を整理しました。
測量には3つの種類がある
土地の測量と一口に言っても、目的によって必要な測量の種類は異なります。日本土地家屋調査士会連合会の報酬統計によると、各測量の費用相場は以下の通りです。
(出典:日本土地家屋調査士会連合会 報酬統計)
1. 現況測量(20〜45万円)
現在の土地の形状や面積を測定する測量です。境界の確認は行わないため、比較的短期間・低コストで実施できます。建替え前の面積確認や、売却を検討し始める段階での概算把握に利用されます。期間の目安は1〜2週間程度です。
2. 確定測量(30〜80万円)
隣接する全ての土地所有者と境界を確認し、境界標を設置する測量です。土地の売却時には、買主や仲介会社から確定測量図の提出を求められるのが一般的です。隣接地所有者との立会い調整が必要なため、完了までに1〜6ヶ月を要します。公道に面する土地では官民査定(追加15〜45万円)が必要となる場合があります。
3. 分筆測量(40〜100万円)
1つの土地を複数に分割する際に必要な測量です。相続で土地を分割する場合や、土地の一部を売却する場合に実施します。確定測量の内容に加え、分割線の設定や登記申請が含まれるため、費用は最も高くなります。
どの測量が必要かを判断するポイント
- 土地を売却する場合 → 確定測量が必要(境界未確定では取引が成立しにくい)
- 面積や形状を把握したい場合 → 現況測量で対応可能
- 土地を分割して相続・売却する場合 → 分筆測量が必要
- 公道に接する土地の場合 → 官民査定が追加で必要となる可能性あり
測量種別の自動判定機能を追加
測量費用診断では、従来の面積・形状・隣接地情報に加え、「売却」「相続」「建替え」「面積確認」といった利用目的を選択する項目を追加しました。目的に応じて必要な測量の種類を自動判定し、該当する測量の概算費用を表示します。累計1,200件超の診断実績とあわせ、利用者が最適な測量を選択できるよう支援いたします。
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測量費用を診断する本リリースに関するお問い合わせは、info@mycat.businessまでご連絡ください。
株式会社Mycat(東京都目黒区三田2-7-22)