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測量費用診断

2026-03-16

土地を分筆する費用の全体像|確定測量+分筆登記の相場まとめ

監修: 測量費用診断編集部(日本土地家屋調査士会連合会 報酬統計データに基づく)

土地の分筆にかかる費用を徹底解説。確定測量30〜80万円+分筆登記8〜20万円の内訳と、費用を抑えるポイントを紹介。

分筆とは?費用の全体像

分筆とは、一筆の土地を二筆以上に分割する登記手続きのことです。相続で土地を分ける場合や、土地の一部だけを売却する場合などに必要になります。

分筆にかかる費用は大きく「確定測量費用」と「分筆登記費用」の2つに分かれます。合計すると40〜100万円程度が一般的な相場です。

確定測量が30〜80万円、分筆登記が8〜20万円というのが目安ですが、土地の面積・形状・隣接地の数・官民境界の有無によって大きく変動します。

確定測量と分筆登記の内訳

確定測量の費用は、基本測量費(15〜30万円)、民民境界の立会・確認費(10〜20万円)、官民査定費(15〜30万円/1方向)で構成されます。官民境界がない土地の場合は官民査定費が不要なため、比較的安く済みます。

分筆登記の費用は、申請書類の作成費(5〜10万円)、分筆後の地積測量図の作成費(3〜8万円)、登録免許税(1筆あたり1,000円)などが含まれます。

これらに加えて、法務局での資料調査費(2〜5万円)や、境界標の設置費用(1本あたり5,000〜15,000円)もかかります。見積もりを取る際は内訳を確認しましょう。

分筆が必要になるケース

最も多いのは相続による遺産分割です。1つの土地を複数の相続人で分ける場合、分筆登記が必要になります。遺産分割協議がまとまり次第、早めに着手することをお勧めします。

土地の一部だけを売却する場合も分筆が必要です。たとえば、広い土地の一部を隣地の所有者に売却するケースや、不動産業者に一部を売却するケースがあります。

建築基準法上の接道義務を満たすために分筆するケースもあります。また、土地の一部の用途地域が異なる場合や、固定資産税の軽減のために分筆することもあります。

分筆費用を抑える方法

まず、複数の土地家屋調査士から見積もりを取りましょう。同じ分筆でも事務所によって10〜20%の差が出ることがあります。

法務局での資料取得(登記簿謄本・公図・地積測量図)を自分で行うと、数万円の節約になります。オンライン申請なら1通480円で取得可能です。

隣接地所有者への事前連絡も効果的です。境界立会の日程調整を自分で行うことで、調査士の手間を減らし、費用を抑えられます。また、繁忙期(1〜3月)を避けて依頼すると、スケジュールに余裕があり費用交渉しやすくなります。

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